高濃度ビタミン点滴

抗がん剤治療を始めたい方、現在、治療している方

高濃度ビタミンC点滴は、害がない上に抗がん剤の副作用を軽減してくれます。抗がん剤は身体を消耗させますが、高濃度ビタミンC点滴は、その弱った身体を修復し、治癒力や免疫力を高めてくれます。その先にがんを縮小させる効果も期待できるわけですが、まずは、がんに対抗する身体と心を保つことが大切。そのためにも、抗がん剤と並行して高濃度ビタミンC点滴を受けることをおすすめします。
たとえば、抗がん剤とできるだけ近い日に、高濃度ビタミンC点滴治療を受けてみてはいかがでしょう。明日抗がん剤治療を受けるなら、今日、高濃度ビタミンC点滴を。今日抗がん剤治療を受けるのであれば、明日、ビタミンC点滴を。もちろん、同じ日でもかまいません。

がん治療を探している方

基本的に、がんに対抗する武器は、1つより2つ、2つよりも3つあったほうがいいと思います。高濃度ビタミンC点滴は、副作用がない上に、身体を修復し、治癒力や免疫力を高め、さらには優秀な抗がん剤としての効果も期待できます。高濃度ビタミンC点滴は、万能ではありませんが、いまできる最良の方法を探しているのであれば、間違いなく、高濃度ビタミンC点滴をプラスするほうがよいでしょう。 ただ、がん治療は日々、進化しています。副作用のない、がん細胞を狙い打ちする新薬も開発されています。そうした新薬が使用できるようになれば、高濃度ビタミンC点滴の必要はなくなるかもしれません。そうした治療法が開発されるまでは、高濃度ビタミンC点滴を組み合わせることが、方法のひとつだと思います。

がんの手術後、再発が心配な方

がんの手術をしてある程度治ったけれども、再発が心配だという方。ビタミンC点滴で、がんの再発を抑えることが期待できます。たとえば、週に1回の点滴を3ヶ月間続けてみましょう。身体がラクになる、など、QOLの改善が自覚できれば、続ける価値があると思います。

がん家系で、がんのリスクを少しでも減らしたい方

身内でがんの方がいらっしゃる、いわゆる「がん家系」の方。一般的に、がんの「芽」が身体に発生してから、がんとして発症するまでに、10年ほどかかると言われています。高濃度ビタミンC点滴は、免疫力や抵抗力を高めるとともに、がんの「芽」に働きかけて、がんに育ってしまう前に「芽」を摘んでしまうことが期待できます。高濃度ビタミンC点滴は、まったく害がないので、健康な方がうっても問題はありません。たとえば、月1回の高濃度ビタミンC点滴を受けてみてはいかがでしょう。まずは、お気軽にご相談ください。

大川胃腸科外科クリニック
〒480-0102
愛知県丹羽郡扶桑町高雄伊勢帰133-2
0587-92-3155
理事長
大川 洋史
院長
小林 昌義
診療科目
外科 消化器科 ペインクリニック (内科・小児科一般)
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※点滴療法は診療時間内で行っております。予約制ですので、事前にご連絡ください。
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